円の他通貨に対する相対的価値

頑固な便秘の原因や便秘薬(下剤)に頼らず自然にスッキリ解消する方法・サプリをまとめました。赤ちゃんの便秘に悩むお母さん、妊婦さん、女性必見!

MENU

便秘は腸管免役回復・強化の大敵

「腸は第二の脳」とか「腸は最大の免疫器官」であると言われています。

それは、小腸は本人の意思が全く反映しない独自の意思をもった臓器の代表格であり、脳より先に出来ているため脳に優先しているのが腸だからです。また、脳の指令は腸には行きませんが、反対に腸の指令は脳に届きます。胎児が成長する過程では、最初に小腸が出来、大腸が出来、その後全身が出来ていき、最後に脳が出来ていきます。

また、免疫の中心は細胞内皮系(肝、脾、骨髄)にあると考えられていましたが、これらは全体の数%ずつにしか過ぎず、最大の免疫の場は「小腸の粘膜」にあることが分かってきました。この粘膜免疫の力は全身の60~70%にも当たる(大腸では10%程度担っている)と考えられています。

腸は栄養吸収を行う非常に重要な消化器官であり、大腸を全摘出しても死ぬことはありませんが、小腸を全摘出すると即あの世行きです。

悪い食べ物やタバコ、ストレス過剰、ライフスタイルの乱れにより小腸で消化不良が起こると、小腸炎、胆嚢炎、胆管炎、膵炎、免疫力の低下、アレルギー、クローン氏病、膵臓ガン、胆管ガン、胆嚢ガンなどの病気を引き起こしやすくなります。便秘による大腸内の腐敗で発生するアンモニア群(アミン類)は小腸の活動にも悪影響を及ぼします。

小腸が如何に大切な消化器官であるか、"患者とのためのがんが消える補完代替医療 林田 学、鶴見 隆史共著"に分かりやすくまとめられていましたので、引用しご紹介いたします。

■「腸は第二の脳」「腸こそが最大の免疫器官」

「腸は第二の脳である」とか、「腸こそが最大の免疫器官である」などと言われることが増えてきました。腸には、頭を除く全身の神経の50%以上が集まっています。すぐ近くに自律神経の中枢である太陽神経叢もあり、脳からの指令を待たずに内臓の機能をコントロールしています。また、免疫の担い手であるリンパ球も、全体のおよそ70~80%が、腸に存在していることが分かってきました。そうしたことから、腸の重要性に着目する人が増えている訳です。

■「腸こそが生命の根源である」

しかし、私に言わせれば、腸が大事なことなどは、体の成り立ちから言って自明なのです。「腸こそが生命の根源である」とさえ言えます。そもそも動物の始まりは、手足や頭を持たない「腸そのもの」のような存在でした。骨格を持つ脊椎動物の祖先も、さかのぼれば頭のないナメクジウオ、さらにホヤのような袋状の生き物にたどり着きます。

今でも腸しかない動物がいます。プラナリアやヒドラ、ナマコ、イソギンチャクといった動物です。脳も肺も心臓も肝臓も膵臓もない、ヒゲと外皮と口と腸しかない動物なため腔腸動物と言います。これらの腔腸動物は脳がなくても腸がその代理をし、腹が空けば食べ、いっぱいなら食べないのです。正に腸が考えているのです。それが進化して、ヒレや手足が生えたり、目が出来て、脳の収まった頭部が発達したりしたものが、今の私たちの姿です。

進化の系統樹をさかのぼれば、そういうことがわかります。最近は幸せホルモンのセロトニンも小腸から95%も出現することが分かってきました。脳からは2%しか出ていないのです。1,986年ジョージ・D・ガーションが「セカンド・ブレイン」という本で発表した説ですが、いまや世界的にこのことが認められました。ちなみに3%は腎臓から出ているそうです。

栄養を摂る管や袋があれば生命は成り立つが、頭の存在は必須ではない。つまり、腸は脳に先立つ器官なのです。もちろん、脳が無くても人は生きられると言っている訳ではありませんので、念のため。

■樹木は土壌が豊かなら元気に育つ

私たちの体を樹木に例えると、健康や病気の成り立ちはよく判ります。樹木は、緑の葉によって光合成を行っていますが、同時に酸素もとり込んでいます。これは私たち人間で言えば肺の作用です。そして、樹木の幹は、私たちの胴体(骨格や筋肉など)にあたります。これを養うために、樹木は地中に根っこを張り巡らし、栄養や水分を吸い上げています。

根っこが吸収する栄養や水分が届けられて、初めて樹木は生きていくことが出来ます。屋久杉などを思い起こせば分かるように、一般に樹木の寿命は長く、特に長いものは条件さえよければ樹齢が数千年にも及びます。

しかし、それも根っこがしっかりしていればこそです。根が腐ってしまえば、どんな大木でも、その一生はおしまいです。また、根を張る土壌の悪い所には、元気な植物はなかなか育ちません。樹木の健康には、必要なミネラルが豊富な、栄養豊かな土壌も欠かせません。では、人間の体で言えば、根っこはどこに当たるのでしょうか。

■腸絨毛の栄養吸収細胞が栄養を摂り込む

それが腸なのです。長い腸管のうち、主に小腸で栄養分が、大腸で水分が吸収されることはご存知でしょう。その小腸のうち、樹木の根っこのような栄養吸収細胞があるのが空腸です。空腸には、「腸絨毛」と呼ばれる細い根がびっしり生えています。1本の絨毛に栄養吸収細胞が5,000個あり、それが3,000万本もあります。小腸全体で1,500億もの栄養吸収細胞が活動しているのです。


【出典】http://bodytalktakumi.blog.fc2.com/ より

人体では、腸絨毛こそが、樹木の生命を支える根っこにあたります。樹木を育む土壌は、もちろん、人間で言えば食べ物です。酵素によって分解・消化され、空腸、回腸にやってきたドロドロの食物から、腸絨毛が栄養を吸収しているのです。腸絨毛が元気でなければ、効率よく栄養を摂り込むことが出来ず、食べ物の質が悪かったり、うまく消化されていなかったりすると、よい栄養が摂れないということです。

私(鶴見 隆史先生)は、ガンを治そうとするとき、抗ガン剤を使いません。抗ガン剤には様々な副作用がありますが、とりわけ腸の粘膜を破壊し、腸絨毛の栄養吸収細胞に大きなダメージを与えてしまうからです。栄養吸収細胞がやられてしまったら、いくら栄養素を摂っても体は吸収できません。それでは、自然治癒力も免疫力も低下して当り前です。

【出典】患者とのためのがんが消える補完代替医療 林田 学、鶴見 隆史共著

腸内環境を整える食べ物・栄養素についてはこちらをご覧ください。

腸内環境を良くするサプリメントについてはこちらでまとめました。

便秘解消に効果のあるオリゴ糖についてはこちらでレビューしました。

同じカテゴリー「腸内環境は健康と美容の基本」の一覧

便秘は腸管免役回復・強化の大敵

小腸は栄養の吸収を行い、また、人体最大の免疫器官でもある。腸は第二の脳とも呼ばれ、腸脳相関があり腸の健康状態が精神健康状態に反映される。便秘は腸管免役回復・強化の大敵である。

記事の続きを読む

ガンのみならずどんな病気も腸内環境の善し悪しが影響

大腸ガンだけでなく、どんな病気も腸の中の菌の善し悪しが大きく影響しています。例えば、大腸ガンだけでなく、肺ガン、子宮ガン、前立腺ガンも、この腸の中の菌の善し悪しが影響している。悪玉菌のウェルシュ菌はそれ自体がアミン類(アンモニア群)をつくり出し、消化系、並びに全身に悪影響をもたらす。

記事の続きを読む

悪玉菌による腐敗は病気を、善玉菌による発酵は健康をつくる

多くの病気は腸の中での腐敗が原因であり、ガンなどの難病も腸から治す。便秘で腸内環境を悪化させることは、様々な病気を引き寄せることになる。善玉菌と悪玉菌の健康と病気の関係や腸内環境を良くする食べ物、悪くする食べ物、腸内環境を良くするオリゴ糖に関する情報についてまとめた。

記事の続きを読む

腸美人は健康美人、腸内環境を整えるオリゴ糖の様々な効果を実証

腸美人は健康美人。カイテキオリゴによる腸内環境の改善により、小さな子供からご高齢の方に至るまで、頑固な便秘解消は言うに及ばず、腹部膨満感やそれに伴う腹痛の解消、臭い口臭や体臭の解消、ニキビや吹き出物による肌荒れ、痒くて仕様がないアトピーの改善など、様々な健康美容効果を口コミで検証しました。

記事の続きを読む

オリゴ糖によるストレス性便秘の解消効果を口コミで検証

腸は『第二の脳』とも言われ、腸の働きは脳腸相関といって脳と密接に関係しており、脳腸相関でストレスと便秘は悪循環してしまいます。主として、下剤や便秘薬に頼らない体に優しいオリゴ糖によるストレス性便秘解消効果についてご紹介します。 そこで、便秘解消にはストレス解消が不可欠!なのです。ストレスを解消する6つの方法と、下剤や便秘薬に頼らない体に優しいオリゴ糖によるストレス性便秘解消効果についてご紹介しましょう。

記事の続きを読む

人気記事ランキング

  • 下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群の原因と症状、治し方について

    大腸の調子がおかしいと思って検査を行っても、炎症や潰瘍など目に見える異常がないにもかかわらず、下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こります。下痢型、便秘型、下痢便秘交互型、ガス型があります。過敏性腸症候群の症状、原因、治し方についてまとめました。

    記事の続きを読む
  • 過敏性腸症候群(IBS)ガス型の症状と治し方、オリゴ糖の効果を口コミで実証

    過敏性腸症候群(IBS)ガス型の症状には、お腹の張り、腹鳴、おならがよく出る、おならが漏れる等の症状があります。特にエスカレーターなど後ろに人がいると緊張する、他人の鼻を啜る音や咳払いが気になって仕方ない等精神的にも辛くなります。IBSガス型の症状、原因、治し方についてまとめました。

    記事の続きを読む
  • 辛い!お腹のガスだまりの原因と8つの解消方法

    お腹のガス溜りの原因としては、長時間、座業の仕事が多い、会社や外出先でおならを我慢することが多い、腸のぜん動運動が弱い、生活習慣の乱れ、ガスを発生させやすい食べ物、飲み物のとり過ぎ、喫煙やガムを噛む習慣、便秘などが考えられます。辛いガス溜まりを解消する8つのヒントについてまとめました。

    記事の続きを読む
  • おならが異常に臭いときの解消法、オリゴ糖の効果を口コミで検証

    おならが異常に臭くって部屋の中も臭くって、家の人が部屋に入るとき「くっさ!」と鼻をつまみながら入ってくることはありませんか。おならの異常な臭さの原因は、食べ物にあります。動物性の肉類、油ものやアルコールをよくとるようになると、おならは臭くなります。異常に臭いおならの原因、解消法、オリゴ糖による解消効果についてまとめました。

    記事の続きを読む
  • 大腸憩室炎の原因と症状、治療と予防法について

    大腸憩室とは、腸管の内壁の一部が外側に向かって袋状に飛び出したもので、内視鏡でみると窪みの様になっており、肉食の過多が大きな原因と考えられています。日本では憩室症は40歳以上の人で多く見られるようになってきました。大腸憩室炎の原因と症状、治療と予防法についてまとめました。

    記事の続きを読む
食と健康のアナリスト くまけんちゃんのプロフィール

たかが便秘と侮るなかれ。頑固な便秘が原因でガンになることもあります。下剤や便秘薬に頼らないスッキリ解消法お伝えします。

プロフィールの続きを読む

Copyright© 2018 頑固な便秘を便秘薬(下剤)に頼らずスッキリ解消.com

ページトップ