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頑固な便秘を引き起こす肉食過多の弊害と腸内環境の悪化

私たちの体は60兆個もの細胞から出来ていますが、その細胞を作る大元は「食」です。細胞を形成している物質の最大のものはタンパク質ですが、これも食物を食べることによって供給されていますが、その摂り方が肝心なのです。

戦後、私たちの食生活は豊かになり、毎日の食卓に肉や魚が載らないこと殆んどない、と言っても良いでしょう。魚も含めて動物性タンパク質の摂り過ぎは、腸内環境を悪化させます。腸内環境の悪化は消化不良や便秘の原因となり、あらゆる病気を招来することになります。

① 腐敗菌の増殖は食べ物が原因

食物そのものが悪かったり、食生活が悪かったりすると、細胞の入れ替えや再生がうまくいかず、消化器官は腐敗菌が繁殖して炎症を起こします。腸内で腐敗が起こると、脱炭酸、アンモニア(アミン類)が急速に増加します。消化器官で腐敗する理由は、大腸では1gで1兆個、小腸でも1g当たり1,000~10,000個のバクテリア(菌)が存在するからです。

そこに腐敗菌の餌(悪い食物)を与えると大繁殖するのです。そして、腐敗の時に発生するアミン類というアンモニア群がすべての病気のベースとなっています。胃炎も食道炎も、小腸炎症、胆管炎、膵炎、大腸全体の炎症もすべて、腐敗 → アンモニア(アミン類)から出現します。

そして恐ろしいことに、このアミン類は消化器官内部のみ留まらず、結構な量で全身に廻っています。これが「タンパク質のかけら」の侵入というものです。「タンパク質のかけら」すなわち窒素残留物(アミン類の一部)は肝臓から血中に入り、血流にのって全身にありとあらゆる悪いことをします。痛みも慢性病(生活習慣病や難病)もすべてここから生じているのです。

② 腐敗菌が転じたアミン類が悪さをする

腸で様々なアミン類というアンモニア群が出現する時、そのアミン類が猛毒なため、消化管が炎症したり、吸収して活性酸素をつくり全身的に悪さをします。アミン類には、インドール、スカトール、フェノール、プトレッシン、スペルミジン、ガダペリン、モノアミンその他があります。

③ 動物性タンパク食の過食は腸内環境を悪化させる

人間にとって不都合な食べ物はいくつもありますが、その中で最も不都合な食物のひとつが動物性タンパク食の過食にあります。

特に肉の過食は発ガン物質が出現しやすくなります。その理由は腸内細菌叢の変化にあります。下図はそのことを明確に示したものです。

菜食ではいわゆる善玉菌が増加し、肉食ではいわゆる悪玉菌が増加するということが、一目瞭然です。そして、タンパク質を多く摂り過ぎて未消化になると、腐敗 → アミン類(アンモニア群)産生 → あらゆる慢性病・難病というように、多くの病気産生の原因となるのです。

反対に、タンパク質の摂取を動物性から植物性に、かつその量を減らし栄養摂取の主体を植物性にしていけば、菌叢は自然によくなり、病気発症のリスクも大幅に軽減できます。

④ 植物性タンパク質が動物性タンパク食よりも良いのは何故?

動物性タンパク食と比較して植物性タンパク質が悪さを殆どしないのは、植物性タンパク質にはファイトケミカル、ビタミン、ミネラル、食物繊維が同時に豊富に入ってるからでしょう。つまりブレーキ役が存在しています。しかし、だからといって過食したり、夜中に食べたりすれば、植物性でも悪さをしない訳ではありません。

【出典】食物療法大全「食」による病気治しの考証 鶴見隆史著

⑤ 正しい食事の目安(by 新谷弘美先生)

新谷弘美先生は胃腸内視鏡開発に携わった世界的な草分けの大先生で胃腸内視鏡外科の第一任者です。35万件のも及ぶ胃腸内視鏡検査をやられてガン再発率ゼロの実績から裏付けされた新谷先生の説く食事健康法は説得力があります。

新谷弘美先生の説く正しい食事の目安とは

1. 植物食と動物食のバランスは、85(~90)対15(~10)とすること

2. 全体としては、穀物(雑穀、豆類を含む)を50%、野菜や果物を35~40%、動物食は10~15%とすること

3. 全体の50%を占める穀物は、精製していないものを選ぶこと

4. 動物食は、出来るだけ人間よりも体温が低い動物である魚でとるようにすること

5. 食物はどれも精製していないフレッシュなものを、なるべく自然な形のままとるようにすること

6. 牛乳・乳製品は出来るだけとらないこと (乳糖不耐性やアレルギー体質の人、牛乳・乳製品が嫌いな人は、一切とらないようにすること)

7. マーガリンや揚げ物は避けること

8. よく噛んで(一口30回以上)小食を心がけること

穀物は未精製のまま食べることが推奨されています。自然療法の大家は大概、一物全体食ということでお米なら玄米食を薦められます。しかし、玄米は正しい調理法で調理しないとアブシジン酸やフィチン酸、アクリルアミドなどの毒を解除できず、消化不良を起こします。玄米の正しい調理方法については、こちらをご覧下さい。

腸内環境を整える食べ物・栄養素についてはこちらをご覧ください。

腸内環境を良くするサプリメントについてはこちらでまとめました。

便秘解消に効果のあるオリゴ糖についてはこちらでレビューしました。

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